ウォーターサーバーの設置を迷う理由の1つに電気代が高いのでは?という不安はありませんか?
ウォーターサーバーは常に80℃〜90℃のお湯と5℃〜10℃の冷水、両方の温度を保ってくれているので、初期のころは電気代が高くなったというあまり良くない口コミがとても多かったようです。
せっかくウォーターサーバーを設置したのに電気代が高くなってしまったら長く続かないですよね。
そこで最近のウォーターサーバーの多くは、そのデメリットを解消するためにエコ機能などを搭載し電気代を大幅カットしてくれるようになりました。
ということで、今回はウォーターサーバーを設置したら月にどれくらい電気代がかかるのかについて徹底検証しました。
電気代で設置を迷っている方、必見です!
それではまずウォーターサーバーの節電機能とはどのような機能なのかご紹介していきます。
最近のウォーターサーバーの節電機能の特徴は
・ボタン1つでエコモードにできる
・光センサーなどで自動で節電してくれる
・温水を使用しない時の電気を大幅カット
このような3つの特徴がみられました。
ボタン1つでエコモードに切り替えられて、あとは自動的に節電してくれるなんて夢のような機能ですよね。
それでは、気になる月々の電気代は一体どのくらいになるのでしょうか?
ウォーターサーバーの電気代を大きく左右するのは
・メーカー
・エコモードがついているかどうか
この2点によって少し変わってきますが、平均するとどのメーカーを設置しても、月々の電気代は約500円〜1000円程度で収まることが解りました。
24時間いつでも手軽にお湯と美味しい冷水を楽しめるのであれば、決して高い金額ではありませんし、各メーカーどんどん省エネ機能が発達してきているので電気代が気になる方はエコモード機能が充実したウォーターサーバーを重視して選ぶと良いでしょう。
最近のウォーターサーバーって本当に進化しているのですね!!
さて、それではウォーターサーバーの電気代は果たして高いのか?を知るために電気ポットと比較してみましょう。
電気ポットを毎日使用するのとウォーターサーバーを設置するのは実際どっちが安いのでしょうか?
検証していきましょう。
まずウォーターサーバーの電気代は月々約500円〜1000円くらいです。
そして、電気ポットですが、電気ポットは沸騰させて1日中保温をすると1日約27円の電気代がかかります。(※日本電機工業会自主基準による測定)
これを1ヶ月間(30日で計算)で計算するとおよそ810円の電気代がかかることがわかりました。
結果
・冷たいお水も楽しめる
・お湯を沸かす手間もかからない
・電気代もあまり変わらない
ウォーターサーバーの方が断然お得だということが判明しました。
年々、進化をしているウォーターサーバー。節電機能が充実したおかげで低コストでウォーターサーバーを使うことが可能になりました。
毎日、電気ポットや、やかんでお湯を沸かす手間や光熱費を考えれば、ウォーターサーバーを設置するほうが断然お得で安心です。
電気代を懸念してウォーターサーバーの導入を迷っていた方はぜひこちらを参考にしてみてくださいね。